知っていることが目の前で起きたら・・・

相場が動くのは常でありチャンスではありませんが、
あなたの投資スキルを駆使した時に利益に変えられる
相場の流れが出てきたときはチャンスだという事は
お伝えしました。


だからまずは投資スキルを身につけて、相場から
チャンスを見出せるようになればいいという事です。


先日のメルマガではそう結論づけています。



もちろんそれを今になって否定するわけではなく、
まずは投資スキルを身につける事、モノにできる
チャンス相場をたくさん作る事は重要です。



でもここからまた次のステップがあります。



知っていることが目の前で起きている時に
しっかりと自分の行動をその流れ、トレンドに
乗せていく事ができるかどうか、という事です。



例えば私はサイクル理論を使います。


そうすると円相場の３月１７日の安値から上昇
を確認した時に“買い”注文を入れる事がチャンス
だというシグナルが現れるのです。



実際にいくつか買いました。
まだ買ったままのものもあります。



でも、まさに下落の下落で大底の状態で
買い注文を入れるのは知っていても“怖い”事です。


まだまだ下がる可能性だってあるからです。




でもチャンスをものにするためには、
やらなければいけないのです。



目の前でチャンスと思う事が
起きた時に行動していく事ができるか？


そこが儲ける投資家の最大のポイントです。



もちろん最初は見逃してもいいです。
無理して、チャンスが現れた時に
行動を合わせられなくてもいいです。



何度もトレンド（流れ）を見逃して、見逃して
見逃して、やっぱりあそこはチャンスだ！と
認識できるようになれば、次同じチャンスが来た
時には乗れるようになります。





最初は相場が動くのがすべてチャンスに
見えてしまい、乗る事ができない事に、
“あせり”や“ストレス”を感じてしまいます。




でもそれは自分にとってのチャンスではない。
という事を認識します。


そうすると少し“あせり”や“ストレス”
から開放されます。
（そのあせりやストレスを持ち続けていても
何もよくはなりません）



そして、相場のチャンスを認識する
投資スキルを身につけます。
（ここは根気強く身につけてください）



最後にチャンスをしっかりとモノにできる
行動力を養います。




それらが積み上がってくれば、
相場から利益を勝ち取る事ができます。




同じ相場の中に、勝って利益を得る人と負けて
資金を吐き出す人がいます。




毎日の相場の動きに振り回されて“買わされて”
しまっている人は、自らが作り上げたチャンス相場を
じっと“待っている”人に利益を提供してしまって
います。



自分がどの段階にいるのかを認識して
必要な行動を取っていきましょう。



松下誠


ＰＳ
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