利益を我慢する人が勝つ

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今日のタイトルの言葉を聞いた事
ありますか？



私のセミナーやDVDをご覧になられている人は
何度も聞いている事なんですが、そうでない人は
あんまり聞きなれないんではないかと思います。



“利益を我慢する”



言葉だけを受け止めると、なんか儲けちゃ
いけないみたいな意味にも取られてしまいそう
になりますけど、そうではありません。




逆の言葉はどうでしょう？



“損を我慢する”



この言葉はどうですか？
損しちゃいけないみたいな意味には取らない
ですよね？



損しているのを我慢するというように
自然に受ける事ができます。



何も言葉遊びをしているのではありません。



“利益を我慢する”という言葉に違和感を感じる
くらい“利益を我慢する”という事にほとんどの
人が慣れていないのです。




実際に大事な事は、利益を我慢する行為です。


それが出来なければ、数週間から数ヶ月、
長いもので数年の大きなトレンドに乗る事は
できません。



利益を我慢する事ができると、投資が
変わってきます。



たった１回の投資で資金を増やすことが
できますし、何よりも自分の投資に良い“流れ”
を持ってくることができるようになります。


よい流れは資金が短期的に増える事よりも
よっぽど重要です。




よい流れというのは、

安定した精神状態や、儲かりそうな感覚、自分に
とってのチャンスが来た時に迷わず行動していける
行動力があふれている状態の事です。



その状態では、利益が出しやすいし、
その状態で投資をやらなければいけません。




逆に“損を我慢する”事はやっては
いけないです。絶対に。



逆に悪い流れを引きつけます。



自分の口座の損が膨らんでいくのを
毎日眺めて、余計な感情を引きずりながら
投資をしても損を増やしてしまいます。


なに買っても損をしそうと思いながら、
投資をしても当たり前のように損をします。




膨らんでいく損をなんとか食い止めよと
両建てをしたりすればもう最悪です。
さらに傷口を広げて、逆効果を生みやすい
です。（特に経験の浅い人は）




利益は我慢する


でも絶対に


損は我慢しないでさっさと切る



これは相場で生き残るための大原則です。



松下誠



ＰＳ
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