FX投資最新情報をレポートします
Posted by No Name Ninja - 2008.10.31,Fri
今朝は、少し窓明けスタートしましたが、
踏みとどまりまた上昇に転じてきている流れです。
ただ、まだ日足でみれば長~い下髭をつけての陰線が
出ていますので、要注意は続きます。
1つの傾向としてですが、相場が転換するポイントでは
下髭が伸びる事はよくあります。
つまりここから相場が転換する可能性のサインが
1つ見えている事になります。
(ただ下髭が伸びれば必ず転換しているというわけでは
ないのでその点は気をつけておいて下さい。)
下髭だけではなくて、
自分のシナリオに対するいくつかのサインを確認して、
一定のリスクを背負えるという事であれば、売買して
いくことが出来ます。
もし、これまでに何度か損切りにあっているという
事であれば、サイズをいつもの1/3にしたり、1/5に
したりするのも1つのマネジメントです。
もしまだまだ相場の混乱は続くという事であれば、
より慎重に高値切り上げの動きを見たり、週足、月足で
トレンドが変わった(陰線から陽線、陽線から陰線など)
というのを確認してからでもいいと思います。
昨日、あくせくしている投資家の方のブログをたまたま
見ていて気づきましたが“ポジポジ病”が出やすくなる
相場展開です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ポジポジ病とは、ポジションを持ちたくて、持ちたくて、
サインがそろっていないのに、相場の動きにつられて自分で
自分のルールを変更してついポジションをとってしまう
病気だそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もともとこんな俗語はないし“病気”もないんですが、
投資家の方が結構使うので、投資用語として成立しそうですね。
でも今まさにここで一番やってはいけないのは、
このポジポジ病ですね。
売買するのがダメなのではなくて、
自分の売買ルールを変更したり、相場の動きにつられて
する売買がダメなんです。
投資で勝つための方法はたくさんあります。
でも負ける理由はいつも同じなんですね。
“損切りができない”
“自分のルールがない”
“トレード回数が多すぎる”
“自分のルールを守らない”
“資金マネジメントができない”
“ポジションサイズが大きすぎる”
大体がこれらの事をしてしまうために、
負けのパターンに入ってしまいます。
じっと待っていても、自分の売買サインが
そろわない事はあります。
そうすると、利益を上げられないのに、
イライラしてついついポジションを持とうと
してしまいます。
でもそれはダメなんです。
自分の売買サインが来ない=利益を上げられない
相場という意味です。
つまりその時“待つ”行為は損失から身を守る
行為になるんです。
投資ではまず自分の身(資金)を守らなければいけません。
守る事がまずはスタートです。
考え方を変えましょう。
自分のチャンスが来ない=利益を上げられない
ではななくて、
自分のチャンスが来ない=資金を守る時間
だと思ってください。
割合は“守り”が8か9に対して、資金を
増やす時間は2か1です。
守りの時間の方が圧倒的に長いです。
それが投資の世界です。
ご自身の投資を作り上げたら、きっちりと守ってください。
トレードは作るのも自分なら、守るのも自分です。
それが投資で勝つ方法です。
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Posted by No Name Ninja - 2008.10.26,Sun
荒れた相場に振り回されている方へ
自問自答して欲しい質問があります。
「相場が揺れているから利益が上がらないのか、
それとも自分が揺れているから利益が上がらないのか」
どっち?
というものです。
この質問に対して、「相場が揺れているから
利益が上がらない、間違いない!」という人は、
相場の安定と共に利益が上がるようになって
くるでしょう。
それが事実であれば安心してもいいです。
(荒れた相場は必ず安定してくるので)
でも相場が揺れているのも理由のひとつだけど、
自分のトレードが揺れてしまっているから損失が
大きくなっているんじゃないか?
と思うことがあるとしたら、それは改善して
いかなければいけません。
自分自身の心が揺れている間は相場が安定してきても、
自分で勝手に相場の流れに逆らってしまったりして
損してしまうことになるからです。
相場が揺れているからなのか、自分の心が揺れているから
なのか、どちらか分からないという場合は、恐らく自分の
心が揺れているからだと思います。
調べる方法は履歴をつけて検証することです。
チャート上に自分が買ったポイント、売ったポイントを
記入してみることです。
少し面倒ですが、後から自分の売買ポイントをチャート上で
見ると、とんでもないところで買っている、または売っている
という事になっているはずです。
(自分で自分の投資ルールを破ってしまっているのが分かります。)
相場が荒れてくると、どうしても自分自身が
揺れてしまいやすくなります。
そんな中、自分が作り上げてきた投資法を
貫いている人は利益を上げていきます。
もちろん部分的に修正をかける事はマネジメントの
観点からは素晴らしいことです。
(資金サイズをいつもの半分にしたり、ポジション数
を減らしたり、いつも買うポイントで様子をみたりする
行為などです。)
なぜならそれらの行為は“損”をしないからです。
いつも買うポイントで買わなかったとして、たとえ自分の
シナリオ通りに相場が動いたとしても、利益を失うだけで、
損をすることはありません。
本来なら買うポイントで買わなかったとしても、
損をしなければ自分の投資はブレる事はありません。
人の心が揺れやすくなるのは、損失が続いたときです。
エントリーしては損失
エントリーしては損失
エントリーしては損失
エントリーしては損失
と続いてしまった時には、心が折れてしまい、
感覚でトレードをし始めたり、怖いから出てきたり、
目先の利益を追いかけてしまったりしてしまいます。
自分の投資が揺れていないなら、相場環境をきっちりと
捕らえて、適切な対応をすることができます。
今の相場を見てもう上昇に転じることはないんじゃないか?
もしかしたら、そう思っている人もいるかもしれません。
でも相場は下げるだけ下げた後には、必ず上昇してきます。
7月終わり時点でポンド/円は216円の価格でした。
今は150円~160円近辺を推移しています。
216円の時点でこれだけの下落、今の価格を想像できた
人がどれだけいたでしょうか?
でも実際今の価格は真実の価格なのです。
“相場ではありえないと思ったことが
いつも目の前で起こる世界”
なのです。
それだけの下落を想像できなかったと同時に、
今の時点から再び上昇して200円を超えてくるイメージを
持てる人もそう多くはありません。
それでも起きる時には、ものの見事に起きるモノです。
私達は目の前で起きている事実にただ対応するだけです。
自分の心を揺らさずに、相場の転換に対応するだけです。
自分のシナリオの展開が現れた時に、
行動していくだけです。
相場は揺れても自分の心は揺らさないで下さい。
松下誠
PS
どんな相場展開になっても、待つ人が利益を上げて
追いかける人は損をしています。
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Posted by No Name Ninja - 2008.10.24,Fri
相場は再び10月10日の最安値を割って下落して
いくという展開を見せています。
市場参加者の“パニックによる形”が再び形成
された事を意味しています。
ただあなたが投資家であるならば、同じように
パニックになってはいけません。
自分が想定していたシナリオが否定されたのであれば、
ただ黙って損切りして相場から出てくるだけです。
10月10日を底値に上昇トレンドを描くよう
想定していたのであれば、10月10日を切った時点で、
損切りして出てくるだけです。
下落を想定していたのであれば、
今は大きく利益を上げる展開という事です。
なぜ下落したのか?
今相場で何が起きているのか?
自分はこれからどうしたらいいのか?
と慌てふためいてパニックになってはいけません。
目の前で起きたことだけが事実です。
“安値を切って下落していく”
という相場展開は下落トレンドです。
“高値を切り上げて上昇していく”
という相場展開は上昇トレンドです。
今回は、安値を切り下げて、下落していったので
下落トレンドという事です。
実はそれだけです。
それだけが今の事実です。
10月10日は大きな大きな下落トレンド(昨年の夏から)
の歴史的な転換点にはならなかったというのが事実です。
大変だ大変だ!どうしよう!どうしよう!どこまで
下落するんだ!分からない~!
と慌ててしまうことは“集団心理の中”に飲み込まれて
しまっている事になります。
事実を見つめて、事実に対応しましょう。
下落トレンドの中に自分のポジションは置かない。
今の値段が安いからチャンスだ!
“買いたい”という気持ちがあるのであれば、
下落から上昇に変わりそうな“転換ポイント”が
見えた時に再び買っていけばいいのです。
1つめのサインはVの字(下落から上昇に代わるポイント)
を確認するポイントです。
2つ目のサインは、移動平均線や一目均衡表、MACD、
ストキャスなどの指標が買いサインを出すポイントです。
3つ目は、値位置、値段が切り上がるポイントです。
4つ目は、、、
と決めるだけです。
そしてどのポイントで、いくらのリスクを取って行動に
出るかは、自分の投資ルールや投資法次第です。
投資家がする事はそれだけです。
今は“休む”と決めれば、いつどんな時に再開するのかを
決めて“休む”のもいいでしょう?
自分を見失わずに、パニックにならずに、
自分の行動を決めていきます。
利益はいつも自分の中にあります。
事実を見て、自分の対応方法を決めて
行動していきましょう。
利益は必ず上げられます。
大切なのは自分の思いであり行動だという
事に気づいてください。
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Posted by No Name Ninja - 2008.10.23,Thu
持ち合い相場になるか、もしくはまだまだ
下落していくのか?
どちらにせよ単純なアップトレンドでは
ない展開が起きています。
自分で言っていてなんですが、相場は本当に、
“目の前で起こらないと
思ったことが起きる世界”
だなーとつくづく思わされる状況になっています。
先週の14日のメルマガでも下記のように書いたところですが、
事実“恐怖”を呼んで急落相場を作ってしまったようです。
===============10/14 メルマガ======================
陽線の太さ、急激な上昇に、「苦しい時期はもう終わった」
と安心しきって“損切り設定”を怠ってはいけません。
まだまだ少し前までの暴落相場のイメージが相場参加者の
頭の中にはきっちりと残っていますので、少しの下落が
“恐怖”を呼んでまた急落する可能性がない分けでは
ありません。
どんな時にも、反対の可能性を残しておき、その反対の
可能性に相場が動いたとしても、自分の資金は大丈夫!と
言える投資、そのための資金管理、ポジションマネジメント
をして下さい。
===============10/14 メルマガ======================
“反対の可能性を残しておく”
これはまさに投資の鉄則です。
18日のメルマガでも下記のように言っています。
===============10/18 メルマガ======================
これだけ下落したのに、まだ下がるのかな?
そう思って不安な人も多いかと思いますが、誤解を恐れず
に言うと、たとえここからまた下がったとしてもかまわないんです。
例えばドルは直近の最安値に97.88円付近がありますが、
この値段を切って下落していっても、それでもいいんです。
これ以上下がるのはマズイ!と言う人は、
ご自身の投資に問題がある事に気づいて下さい。
===============10/18 メルマガ======================
これらの事をここで何度も取り上げているのは、
相場の世界は、
“目の前で起こらないと
思ったことが起きる世界”
だからです。
だから“予想”ではなく“対処”によって
利益を上げなければいけない事を何度でも
頭に叩き込んで欲しいからです。
相場の次の展開は、予想したところで
当たる時もあれば、外れることもあるんです。
それが当然の話なんです。
だから予想が外れてしまった時にすべてを失ってしまう
投資をしてしまうことは絶対やってはいけません。
損失はコントロールすることができます。
損失金額は自分で決められるんです。
だからまず最初に損失金額をコントロールして下さい。
損失をコントロールした上で、最大限の
利益を上げればいいんです。
今の時期こそマネジメントが大切な時はありません。
いくつかのテクニカル指標での売買サインが
実際に振られてしまっているからです。
どんなテクニカル指標も100%ではないので、
そういう状況は必ず起きます。
その状況で、この売買サインはダメだ。
と言ってただ諦めるのか?
マネジメント対応して利益を道を辿るのかは、
あなた次第です。
マネジメント力を身につけて、自分の資金を
自分のコントロール下において下さい。
何度失敗しても必ずまた大きなチャンスは来ます。
上がった相場が必ず下がるように、
下がった相場も必ず上げる時がやってきます。
その時利益を作られるかどうかはあなたの
マネジメント力に関わってきます。
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Posted by No Name Ninja - 2008.10.19,Sun
今週1週間を振り返ってみると、急反発からスタートして
週半ばでダウンして後半は再びアップしていくとした忙しい
展開を見せています。まだまだ安定したアップトレンドと
いうわけでもないようです。
アップダウンが数日の間で起きるのは相場の転換点に
よく起こる事です。
力関係が下落から上昇に変わろうとする時なので、
相場がブレやすくなります。
「なんとかならないのか!?」
というのが投資家の心の叫びだと思います。
でも相場をコントロールすることは誰にもできないので、
今の相場状況も受け入れなければいけません。
(世界各国がこれだけ協調してもコントロールできない
事からも、機関投資家や仕手筋でコントロールが効く範囲
ではない事は分かると思います。)
その上で投資を作っていかなければいけません。
これだけ下落したのに、まだ下がるのかな?
そう思って不安な人も多いかと思いますが、誤解を恐れず
に言うと、たとえここからまた下がったとしてもかまわないんです。
例えばドルは直近の最安値に97.88円付近がありますが、
この値段を切って下落していっても、それでもいいんです。
これ以上下がるのはマズイ!と言う人は、
ご自身の投資に問題がある事に気づいて下さい。
もちろん買っている人からしたら痛い事は間違いない
ですが、損切りしてまた大底(の可能性)が見えれば、
リスクを限定してまた買っていけばいいんです。
今はそういう相場状況です。
完全な大底と言われるモノは誰にも分かりません。
本当の大底を利益にしようと思えば、手探りで
やっていくだけです。
その代わり、ここが大底となってトレンドが伸びれば
その上昇トレンドが長くなる可能性はとても高いです。
ここから数年間上昇になる可能性だってあるわけです。
だとしたら、今小さい損切りをいくつかやっても、
それは後の大きな利益のための必要コストです。
数年間続く可能性のある大きな上昇トレンドを
利益に変えていくための小さなコストです。
そして嬉しい事に今から上昇する通貨のほとんどは
スワップ金利もプラスですね。
1年、2年と持ち続けることができれば、それだけ
スワップ金利ももらえるという事です。
為替相場の動きを考慮しないスワップ狙いは危険ですが、
今のような時期からスワップも含めてトレードの計算を
することは当然有効です。
今の相場は“怖い”と、もしそう思うのであれば、
“分からない相場はやらない”
というマネジメントに基づいて“休む”のも1つの選択です。
実際1日の値幅の動きがとても大きいので、
半年、1年前に比べるとリスクも高い相場です。
それに上昇トレンドがこれから数年間続くとしたら、
1ヶ月、2ヶ月休んでもまだまだ十分買って利益を
上げるいくこともできます。
投資はリスクに見合うリターンが見込める時は、
リスクを取って行動するモノですが、あくまでも
リスクの許容量は人によって違います。
だから人によって投資が違う事は当たり前の事です。
無理をせずに、自分に合ったトレードを実施して、
“自分の利益”、他の誰かではない自分の利益を
上げて下さい。
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